こんにちは!スタッフの岡田です。 寒い毎日が続いておりますが、お得な情報で心が温かくなってもらえたら嬉しいです♪
去年11月から、国の制度として『住宅ストック循環支援事業』というのが始まりました。
名前だけ聞いてもピンとこない方も多いと思いますが、以前行われた『省エネ住宅エコポイント』のようなものです。 『省エネ住宅エコポイント』はとても人気を集め、お得にお家の改修をされた方も多いのではないのでしょうか?
今回の『住宅ストック循環支援事業』では大きく3つの補助金制度があります。
1、住宅のエコリフォーム
2、良質な既存住宅の購入
3、エコ住宅への建替え
交付の申請期限は平成29年6月30日までで、工事完了報告は平成29年12月30日までです。 制度の詳細な内容や手続き方法につきましては「住宅ストック循環支援事業事務局」のホームページ(https://stock-jutaku.jp/)をご覧ください。
ここではエコリフォームについて、今回の制度の特色や注意点などを簡単にお知らせします!
◆耐震性のない住宅の除却が前提条件。
住宅の耐震化率を高めることと、住宅ストック総数を増やさないことの両面が考慮されています。 国は平成25年の住宅耐震率は約82%ですが、平成32年には95%を目標としてます。 工事完了後に耐震性を有してなければなりません。新耐震基準の昭和56年6月1日以降に 建築確認された住宅は、耐震性を有してるので対象になります。 旧耐震基準の住宅は「エコ住宅への建替え」すれば補助が受けられます。
◆自ら居住する住宅に限る。
今回から借家のリフォームは対象外です。
◆補助金の予算額は250億円です。
前倒しして締め切られる可能性ありです。前回の住宅エコポイント予算は905億円でした。
◆1戸あたり限度額は30万円。(耐震改修をする場合は45万円)
前回は地域産品や商品券でしたが、今回は補助金交付でキャッシュバックになります。
◆補助事業の対象はリフォーム事業者。
前回は施主が申請しましたが、今回は工事事業者が国へ申請して、住宅所有者へ補助金を還元します。 弊社が国へ申請して補助金交付してもらい、お客様へ補助金分を還元いたします。
◆エコリフォーム必須の対象工事を満たし、補助額合計が5万円以上で申請対象。
対象工事の内容や部位に応じて補助額の単価が定められ、その積上げによって補助額が決まります。 エコ住宅設備は、事務局に登録された製品のみが対象になります。全ての製品が対象ではありません。
補助金を交付してもらうには、要件をクリアしなければなりませんが畑建設ではお客様に有効にご利用していただき、安心して新築・リフォームを行うことができる環境を整備しております!
「ウチの場合、実際にどのくらいの補助金が受けられるの?」とお思いの方、無料でご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。