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子ども目線で見ると、家の中は危険がいっぱい!?

大人と子どもとは見える景色もとらえ方も違います。赤ちゃんや子どもにとって、何が危険かわかりません。誤飲や浴槽への転落、コンセントの感電、ドアの指はさみなど、親がほんの数秒間、目を離したすきに子どもの事故は起きています。とはいえ、親も24時間、子どもを見守っているわけにはいきません。子どもが生まれる前のリフォームは、子どもにとって危険な場所やモノを事前に取り除くチャンスです。リフォーム時のポイントをご紹介します。

誤飲防止のポイントは口に入る小物のまとめ収納

生後5カ月を過ぎた頃から、赤ちゃんは何でも口に入れる傾向があります。ハイハイの時期から気をつけたいのは、ビー玉やブロックなどの小さなおもちゃ、錠剤などの薬類、小銭、カギ類、電池、マグネットや画鋲など、小物の出しっぱなし。誤飲防止のポイントは誤飲を招く小物類の収納です。扉つきの収納棚に散らかった小物を入れて、市販の扉ロックをつければ、誤飲防止対策ができます。
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