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認定低炭素住宅

健康で快適に暮らせ、光熱費が少なくて済む住宅です。

低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出量を大幅に削減する省エネの住宅をいいます。 住宅本体の断熱性能を上げ、省エネの設備機器を用いることで、平成25年の新しい省エネ基準に比べ消費するエネルギー(電気・ガスなどの消費)がさらにマイナス10%以上になります。

認定低炭素住宅とは、性能評価機関による技術的審査をパスし、所管行政庁が認定した住宅のことを指します。

①健康で快適な室内環境

断熱性能が高い低炭素住宅では、健康で快適な室内環境を作り出すことができます。

   共通ルールの設定 

■頭と足元の上下間での温度差がない。

住宅内での温度差がない。

■冷暖房機器に頼る割合が少なく、不快な気流がない。

■温度差による結露やカビの発生がない。

②ヒートショックの防止

室内間の温度差が少ないため、温度差による血圧の変化で起きるヒートショックなどの健康被害を防止します。

入浴中の心肺停止による死亡事故は年間約17,000人と言われており、その大半が冬期を中心とした住宅内の温度差が原因と言われています。

③高い省エネ性能による家計の負担軽減

低炭素住宅は、快適な健康住宅を作るばかりでなく、その高い断熱性能から、光熱費の多くを占める「冷暖房機器」に頼る割合を減らすことができるため、家計の負担を軽減することができます。

家計にも環境にも優しい家、それが「認定低炭素住宅」です。

④税の特例

二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に削減する認定低炭素住宅にはお得な税の特例があります。

地域型住宅グリーン化事業について

「地域型住宅グリーン化事業」って?

これまで長期優良住宅を建てた人に対して交付されていた補助金の対象基準が厳しくなっています。新しく定められた基準や、補助金について分かりやすくご説明いたします。