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外装リフォーム 素材別外壁材の特徴

モルタル+塗装

特徴 セメントと砂を混ぜて水を加えて練ったモルタルを下地に、樹脂系の塗料を吹き付けしたり、コテやローラーで模様を付けて仕上げます。最近は、自然素材の漆喰や珪藻土の塗り壁も風合いが良く、人気です。
メンテナンス 汚れ、褪色、亀裂などを確認します。製品により差がありますが、再塗装は7~8年をメドに。
【製品の一例】
モルタル+塗装

アクリル系樹脂塗料の吹き付け仕上げ。

アイカ工業/ジョリパット

サイディング

ボード上の外壁材で、下地の合板に釘打ちで留める施工性の高さと、品質の均一さ、タイル調・レンガ調・石調などのデザインが豊富なのも魅力。

 

●窯業系サイディング

特徴 セメントなどを主原料として木片や無機物を混ぜて強化し、プレス成型したもの。色・デザインのバリエーションが豊富で価格帯の幅も広いので今の主流となっています。
メンテナンス 汚れ、褪色、割れ、シーリングの劣化を確認。褪色が目立ってきたら再塗装を。

 

●金属系サイディング

特徴 成形したスチールやアルミを表面材として断熱材を裏打ちしたもの。軽量で施工性が良く、種類も豊富です。最近はモダン住宅の流行で人気が高くなっています。
メンテナンス 汚れ、さび、変形、緩みを確認。表面に傷がつくとさびの原因になるので、補修を。

 

●木質系サイディング

特徴 天然木、合板、木片セメントなどを塗装したもの。消防法などで場合によって使用できない場合があるので、確認が必要です。
メンテナンス 汚れ、褪色、腐れ、反り、割れを確認。褪色が目立ってきたら再塗装を。
【製品の一例】
窯業系サイディング 

窯業系サイディング 

セラミックコートの上から、セルフクリーニング機能を有する光触媒をコーティングしたサイディング。美しさが長持ちします。

ケイミュー/ ネオロック・光セラ16

金属系サイディング 

金属系サイディング 

シンプル&スタイリッシュなガルバリウム銅板のサイディング。ビビッドなカラーが揃い、モダンな住宅にマッチ。

旭トステム外装/ Danサイディング・スパンサイディング

タイル

特徴 粘土を主原料に各種鉱物を混ぜて板状に形成・焼成したもの。耐候性、耐久性、耐火性に優れています。湿式工法が主流でしたが、最近は乾式工法が普及して、施工が容易に。価格が高めなので、玄関部などの一部アクセントとして使用することも多いようです。
メンテナンス 色落ちや劣化の心配がないので、基本的にはメンテナンスはほとんど不要です。
【製品の一例】
タイル

タイルをベース材支持部に引っ掛けて接着剤で張る乾式工法。施工性を高めて、タイル独自の高級感も表現。

ダントー/ダンヒッチ

■掲載している全商品の価格はメーカー希望小売価格です。■価格は商品代のみで施工費などは含まれておりません。
■メーカーによる商品改良のため、仕様、価格などが変更になる場合があります。