こんにちは!代表の畑です。
昨年2014年12月27日に閣議決定された「省エネ住宅ポイント」についてご説明しようと思います。
「省エネ住宅ポイント」とは
この制度の内容は、2011年~2012年に実施されていた「復興支援・住宅エコポイント」とほとんど変わらず、制度内容の一部を変更して名称が「省エネ住宅ポイント」となっています。
この制度は簡単に言えば、対象の期間に新築やリフォームをする住宅を対象に、一定の省エネ性能要件を満たせば国からポイントが貰えるという制度です。
貰ったポイントは、省エネ・環境配慮に優れた商品や商品券と交換できたり、リフォームの即時交換に利用することが出来ます。
ここからは対象となるリフォームについてお話いたします。
まず対象期間は、2014年12月27日以降の契約~2016年3月31日までに着工・着手し、補正予算の成立日以降に工事が完了したものとなっています。
そして対象となるリフォーム工事です。
(1)窓の断熱改修
窓の断熱改修は、既存の窓ガラスを複層ガラスに交換したり、今ある窓の内側に新たに内窓を設置。そしてこちらはちょっと大掛かりになりますが、窓サッシそのものを交換した場合にポイントが貰えます。
簡単に言うと、通常の掃き出し窓の内側にインプラスなどの内窓を設置すると1ヶ所あたり20000ポイント。
同じく腰高サイズの窓の内側に内窓を設置すると1ヶ所あたり14000ポイントとなってきます。
(2)断熱改修
こちらは大掛かりな工事が必要となりハードルが高く、外壁・天井・床に一定基準以上の断熱材を用いる必要があります。
発行ポイントも外壁120000ポイント、天井36000ポイント、床60000ポイントと一番多いのですが、既存の壁などの解体が必要となってきますので、断熱改修を単独で行うというのは難しいと思います。
(3)設備エコ改修工事
こちらは太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯機・節湯水栓のうち3種類以上を設置すると条件を満たします。
また。
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省エネ住宅ポイント
(1)窓の断熱改修、(2)断熱改修、(3)設備のエコ改修工事のいずれかの条件を満たしたら、次の「その他の工事」のポイントを加算することが出来ます。
1.手すりや段差解消・廊下幅等の拡張のバリアフリー改修。
2.設備のエコ改修工事(エコ住宅設備のうち3種類未満を設置する工事が対象)
3.リフォーム瑕疵保険への加入。
4.耐震基準を満たす耐震改修工事。
1.手すりや段差解消・廊下幅等の拡張のバリアフリー改修。
2.設備のエコ改修工事(エコ住宅設備のうち3種類未満を設置する工事が対象)
3.リフォーム瑕疵保険への加入。
4.耐震基準を満たす耐震改修工事。
ここからは、どのようなリフォームをするとポイントが貰えるのかご紹介します。
もっとも簡単なのが、内窓の設置リフォーム。
内窓の設置は窓のサイズでポイントが変わってきますが、1ヶ所ごとにポイントが付く上に工事も時間が掛からずに行えるので、非常にオススメと言えます。
たとえば、リビングに掃き出し窓と腰高窓が2ヶ所ありそこを改修した場合、掃き出し窓で20000ポイント、腰高窓が14000×2箇所で合計48000ポイントとなります。
窓サイズの大きさ区分をざっくり分けると、掃き出し窓が(大)となり20000ポイント、腰高窓が(中)となり14000ポイント、その他の小窓が(小)となり8000ポイントと思っていれば大丈夫だと思いおます。
あとは、窓の断熱改修と合わせてリフォームを行うというのも、組み合わせがし易いリフォームだと思います。
トイレリフォームの場合、トイレの中にある小窓に内窓を設置して、節水型トイレに交換。さらに手すりを設置すると3つのポイントが獲得できます。
内窓の設置が(小)サイズとなり8000ポイント、節水型トイレが24000ポイント、手すりの設置で6000ポイントとなり、合計38000ポイントとなります。
あとは浴室リフォームの場合、エコ住宅設備が標準仕様になっているシステムバスも多く高断熱浴槽と節湯水栓の2つが対象となり、同時の給湯機を交換されるお客様も多く、これで3種類以上のエコ住宅設備の設置がクリアとなります。
もっとも簡単なのが、内窓の設置リフォーム。
内窓の設置は窓のサイズでポイントが変わってきますが、1ヶ所ごとにポイントが付く上に工事も時間が掛からずに行えるので、非常にオススメと言えます。
たとえば、リビングに掃き出し窓と腰高窓が2ヶ所ありそこを改修した場合、掃き出し窓で20000ポイント、腰高窓が14000×2箇所で合計48000ポイントとなります。
窓サイズの大きさ区分をざっくり分けると、掃き出し窓が(大)となり20000ポイント、腰高窓が(中)となり14000ポイント、その他の小窓が(小)となり8000ポイントと思っていれば大丈夫だと思いおます。
あとは、窓の断熱改修と合わせてリフォームを行うというのも、組み合わせがし易いリフォームだと思います。
トイレリフォームの場合、トイレの中にある小窓に内窓を設置して、節水型トイレに交換。さらに手すりを設置すると3つのポイントが獲得できます。
内窓の設置が(小)サイズとなり8000ポイント、節水型トイレが24000ポイント、手すりの設置で6000ポイントとなり、合計38000ポイントとなります。
あとは浴室リフォームの場合、エコ住宅設備が標準仕様になっているシステムバスも多く高断熱浴槽と節湯水栓の2つが対象となり、同時の給湯機を交換されるお客様も多く、これで3種類以上のエコ住宅設備の設置がクリアとなります。
もちろん新築住宅も対象になります。
前回の復興支援・住宅エコポイントの時もそうでしたが、申請するのが結構面倒なうえ分かりにくいので、畑建設では書類の作成から申請までをさせていただく予定でいますので、お気軽にご相談ください。