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地盤補強工事

こんにちは!代表の畑です。

 

先日、地盤調査を実施しました。 地盤保証機関からの調査結果は、地盤補強が必要なことが判定されました。

問題は支持地盤層がどれ位の深さにあるかということでした。

調査結果データーに基づいて、地盤補強の工法を決め、その計算をします。

昨年から、当社では新しい地盤補強の工法で「ハイスピード工法」を採用しております。

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簡単に言うと、天然の砕石(さいせき)を地中に柱状に押し固める事で、地盤補強を行うものです。
セメントも水も使わないので、土壌汚染の心配もなく、強度もバッチシ出るんです!
先月、「大改造!!劇的ビフォーアフター」TV番組に取り上げられた新しい工法です!
今までの地盤改良工事は、地中にコンクリートの杭(柱)H鋼(鉄の柱)を使用して、地盤の堅いところまで柱を作るという工法が殆どでした。
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しかし、地中に埋まったコンクリートなどからは有害物質である六価クロムが地中にでて、土壌汚染や地下水汚染をしていることが最近はかなり深刻な問題だそうです。
もちろん鉄の杭も地中で錆が出たり、その錆が地中を汚染してしますそうです。

ハイスピード工法の最もすばらしいところは、コンクリートも金属も使わない。
「天然砕石のみを使用した環境にやさしい工法」天然砕石パイル工法というものです。
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石ですので当然、有害物質発生しません。
地盤に穴を掘り、砕石を20センチ間隔で入れて、ピストンバルブという特殊な機械で砕石を叩くのです。
叩かれた砕石は隙間無く締まっていきます。この作業を繰り返すことで地中に石でできた杭ができるわけです。
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この石でできた杭、上からの加重を分散させるそうです。つまり杭の上には家が建つのですが、その家の重みが杭の一番したまで伝わらずに途中で分散させてしまうそうです。
何となくイメージわきますか?
手に割り箸をあててみてください。
従来の杭は加重を一番したまで伝えてしまいます。砕石でできた杭はこの加重を横方向へ、分散させてしまうそうです。
しかも地震に強い、地震が来たとき砕石でできた杭は折れないそうです。

さらいに、埋設物や土壌汚染が発生すると、土地の不動産価値は著しく毀損されます。
砕石パイルは天然素材なので埋設物とはならず、土壌汚染の心配もないので安心です。
また、今回のこの工法はCO2の排出量もとても少ないそうです。
セメントや鉄などを作るのにかなり多くのCO2を排出しますが、この工法は天然の石しか使いませんのでCO2排出は極端に減るわけです。
環境に優しいですね~
いいこと尽くめの天然砕石パイル工法!凄いです!!
日本でもこの工法はすでに大昔からあったそうです。

お寺がそうです。古文のなかに、地盤に砕石を敷き詰めて、叩いて固めて地盤を強くしたという記事が残っているそうです。
先人の知恵は本当に凄いですね!!

それと、東日本大震災でも問題になった、液状化にも効果があります。
砕石パイルはそれ自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があり、何本も造られた砕石杭により、その効果は絶大で、地震による液状化を事前に食い止めるそうです。

この工法の凄いところをまとめてみましょう!
①環境に優しい(土壌汚染や地下水汚染ゼロ)
②地震に強い
③将来の撤去不要
④CO2削減効果大
⑤液状化現状効果大
と、私なりにまとめてみました。
しっかりと地盤改良が環境に優しいし、この先の撤去費用の心配もいらない。

実際にとてもすばらしい工法です。
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地盤補強工事が終われば、続いて基礎工事になります。
084-951-2442お問い合わせ