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ずっと健康に過ごしたい!段差の解消だけでは足りない、バリアフリー対策

バリアフリーなんてまだ早い、そう思っていませんか?家の中で歩きづらさを感じる前に、資金計画をきちんと立てて早めにリフォームするのがおすすめです。快適で安心して暮らせる、バリアフリーリフォームについて考えてみました。

床をフラットにするだけではない、バリアフリー対策

バリアフリーと聞いて思いつくのは、床に段差のないフラットな住まいかもしれません。しかし、加齢とともに、モノが見えづらくなったり、テレビの音が聞こえづらくなるなど、今まで気にしなかったことが、バリア(障がい)になることも。いつまでも快適なわが家であるためには、段差をなくすだけではなく、照明を明るく見えやすいものにしたり、テレビのある部屋は家族が気にならないように防音仕様にするなどの対策が考えられます。

手すりやエレベーターで、家の中をラクラク移動

おっくうだからといって歩くのを避けていたら、ますます筋力は衰えます。家の中を安全に歩けるよう、階段や廊下に手すりを設けましょう。手で握る、腕全体を乗せる、もたれかかるなど、手すりは使い方によってふさわしい形や高さが違います。専門家にも相談し、身体の状態や使用方法などに適した施工をしてもらいましょう。上下階の移動が多い場合は、家庭用エレベーターを検討するのもよいでしょう。

気軽にパッと出かけられる玄関にリフォーム

散歩や買い物など、普段から積極的に外出したいですね。玄関の出入りが苦にならないよう、玄関と廊下の段差はできるだけ低くしましょう。さらに、腰かけを設置すると、靴の脱ぎ履きがラクになります。玄関扉は引戸が便利です。開閉の際にバランスを崩しにくく、車いすになっても自分で開け閉めができます。動線に沿って、手すりも設置すれば、外出しやすくなりますね。
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