あまりにも化石燃料に頼りすぎたことで、オゾン層の破壊や地球温暖化などの事態が起こっています。
化石燃料によるCO2の発生を少しでも抑えたい。そのために自分たちの家では自然エネルギーを活かしたい、環境に負荷をかけないことです。住宅には多くの材料や設備が使われておりますが製造から加工、施工でたくさんのCO2を発生しているのも現実です。
作れば作るほどエコに貢献していないことになります。
しかし建設する以上エコには協力しなければなりません。
初期コストはかかりますが、ひとつには太陽光発電があります。簡易型の風力発電もあります。また高断熱、高機密、日射の遮蔽や導入、蓄熱や通風に配慮した住宅をつくり、使用エネルギーを最小限に抑えることでエコの役目を果たすことになります。
また新しくLED照明が電気エネルギーを大いに縮小してくれます。
そのほか設備関係は日々進歩しており、よく研究しなければなりません。自分たちで協力できることは協力した家づくり・暮らしづくりを進めたいですね。いまの若い世代にはそれができる「正義感」がありますから、それに期待しています。
コラム