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「冷え」は万病の元です!

寒さ対策

こんにちは!スタッフの白石です。

日中はあたたかくなりますが、朝の寒さが身にしみますね。

寒さに弱いですが、冬の雰囲気が好きなので少しワクワクしています

 

さて、「冷えは万病の元」と昔からいわれていますが、冷えは身体の不調の原因であったり、病気の前兆であることがよく知られています。肩こりや腰痛などの原因になったり、風邪をひきやすくなったりします。

体温が1℃下がると、免疫力が30%以上も低下、代謝が約12%低下するといわれています。

免疫力が低下すると病気にかかりやすくなり、代謝が低下すると血液中に燃焼しきれなかった老廃物が残ってドロドロ状態となり、動脈硬化の進行を促します。

さらに、代謝の低下は、体温を維持するためのエネルギー生産がスムーズに出来なくなり、さらに冷えを招くことになります。

 

秋から冬は特に身体が冷えてしまうので、元気に過ごすことができるよう、今回は身体を温めてくれる食べ物や飲み物を紹介したいと思います!

 

 身体を温めてくれる食べ物

おでん

おでん

おすすめの具材は、体を温める根菜類です。

 

野菜の煮物

にんじん、かぼちゃ、ごぼう、大根等の根菜類を使った煮物は体を温めてくれます。

 

きんぴらごぼう

ごぼうとにんじんのきんぴらは、体をあたためてくれる組み合わせです。

 

漬物、納豆、みそ、キムチ等の発酵食品

発酵食品は、腸内環境の改善や血流の改善を促し、体を温める働きがあると考えられています。

特に納豆は、熱をつくるたんぱく質も摂取できるのでおすすめです。

身体をあたためてくれる飲み物

ココア

ココア(ホット)

ココアに含まれている「テオブロミン」には、手や足先の末梢神経を広げる働きがあります。

そのため、手足の血行が良くなり、体温が上昇します。

 

紅茶(ホット)

紅茶は茶葉を発酵させてつくられています。発酵させたものには体を温める作用があります。

特にレモンティーがおすすめ。レモンには、新陳代謝を高める働きがあり、血流の改善につながります。

ただし、紅茶にはカフェインが含まれており、カフェインを含むものは体を冷やしやすいため、飲み過ぎには注意しましょう。

 

ほうじ茶

ほうじ茶は、緑茶を焙煎して作られているため、カフェイン保有量が少ないお茶です。

緑茶よりほうじ茶の方が冷え症の方におすすめといえます。

また、ほうじ茶特有の香ばしい香りの成分のピラジンは血行を促進する作用があるため、冷えの解消につながると考えられています。

 

甘酒

甘酒は、麹を発酵させて作られている飲み物のため、体を温める作用が期待できます。

また、甘酒に含まれているコウジ酸には、血行を促進する作用があるため、冷え症の方におすすめの飲み物です。

味噌汁 発酵食品の味噌を使った味噌汁は、体をポカポカ温めてくれます。

 

乾燥、または加熱した生姜を使った飲み物

生姜に含まれているショウガオールの作用で体が温まります。

 

 

身体の内側から温める生活習慣を身につけることはとても大切です。

そのまま放っておくと免疫力が低下し、病気を招きやすいという認識をもって早めの対策を心がけましょう。

 

また、本格的な冬が来る前にお家の断熱もおすすめします。

断熱効果のあるLIXILの「インプラス」の記事もぜひご覧ください。

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