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2015年2月10日

フラット35S金利が。。。なことに!?

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こんにちは!代表の畑です。

国の「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」として、フラット35の金利引き下げ幅が拡大しました!

 

引き下げ幅「0.3%」が「0.6%」に拡大です。

 

つまり…仮に金利が2.0%であったら、0.6%を引き下げて、1.4%で借りられるということです。

とんでもない金利になっています。

 

「固定金利型でこの金利って…」と、言えるくらい。

 

一番低い金利で…0.5%!?(固定金利なのに!?)

 

例えば・・・ フラット35を利用して、金利を0.5%にするためには…  

・融資手数料の高いAタイプを選ぶ  

・フラット35Sで申し込む  ・建築費の9割以内の借入額  

・借入期間が20年以下 という条件 要件を満たすと、当初10年間は0.5%という低金利で住宅ローンを借りられます。

 

これは、魅力的!!

 

他にも・・・ フラット35を利用して、金利を0.77%にするためには…  

・融資手数料の高いAタイプを選ぶ  

・フラット35Sで申し込む  

・建築費の9割以内の借入額  

・借入期間が21年以上35年以下 という条件  

要件を満たすと、当初10年間は0.77%という低金利で住宅ローンを借りられます。

 

こちらも魅力的ですね。

 

変動金利と変わらない金利です! こういう損をしない住宅ローンの話を聞いても面白いと思います。

詳しくはお問い合わせ下さいませ。

また、経済対策があるとはいえ、住宅ローンは金利だけで決めてしまってはいけません。

安易に決めてしまうと、大変なことになってしまいます。

 

みなさん、知っていましたか?

住宅ローンの返済ができず、せっかく建てたマイホームを手放す人がいることを。

そうならないためにも、住宅ローンの勉強は必要不可欠ですね。

 

住宅ローンは「貸してくれる金額」=「借りても良い金額」・・・ではありません。

 

しっかり「返済していける金額」を借りることが大切です。 そのためにも住宅ローンの勉強は大切です。

住宅ローンのことが良くわからない方は、まずお問い合わせ下さいませ。

 

ちなみにこの「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」、予算額が決まっているため終了するのも早いかもしれません。

動向を常に気にしておく必要がありますね。

2015年1月31日

省エネ住宅ポイント

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こんにちは!代表の畑です。

昨年2014年12月27日に閣議決定された「省エネ住宅ポイント」についてご説明しようと思います。

「省エネ住宅ポイント」とは
この制度の内容は、2011年~2012年に実施されていた「復興支援・住宅エコポイント」とほとんど変わらず、制度内容の一部を変更して名称が「省エネ住宅ポイント」となっています。

この制度は簡単に言えば、対象の期間に新築やリフォームをする住宅を対象に、一定の省エネ性能要件を満たせば国からポイントが貰えるという制度です。

貰ったポイントは、省エネ・環境配慮に優れた商品や商品券と交換できたり、リフォームの即時交換に利用することが出来ます。

ここからは対象となるリフォームについてお話いたします。

まず対象期間は、2014年12月27日以降の契約~2016年3月31日までに着工・着手し、補正予算の成立日以降に工事が完了したものとなっています。




そして対象となるリフォーム工事です。

(1)窓の断熱改修
窓の断熱改修は、既存の窓ガラスを複層ガラスに交換したり、今ある窓の内側に新たに内窓を設置。そしてこちらはちょっと大掛かりになりますが、窓サッシそのものを交換した場合にポイントが貰えます。

簡単に言うと、通常の掃き出し窓の内側にインプラスなどの内窓を設置すると1ヶ所あたり20000ポイント。

同じく腰高サイズの窓の内側に内窓を設置すると1ヶ所あたり14000ポイントとなってきます。

(2)断熱改修
こちらは大掛かりな工事が必要となりハードルが高く、外壁・天井・床に一定基準以上の断熱材を用いる必要があります。
発行ポイントも外壁120000ポイント、天井36000ポイント、床60000ポイントと一番多いのですが、既存の壁などの解体が必要となってきますので、断熱改修を単独で行うというのは難しいと思います。

(3)設備エコ改修工事
こちらは太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯機・節湯水栓のうち3種類以上を設置すると条件を満たします。
また。
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(1)窓の断熱改修、(2)断熱改修、(3)設備のエコ改修工事のいずれかの条件を満たしたら、次の「その他の工事」のポイントを加算することが出来ます。
1.手すりや段差解消・廊下幅等の拡張のバリアフリー改修。
2.設備のエコ改修工事(エコ住宅設備のうち3種類未満を設置する工事が対象)
3.リフォーム瑕疵保険への加入。
4.耐震基準を満たす耐震改修工事。
eko2
ここからは、どのようなリフォームをするとポイントが貰えるのかご紹介します。

もっとも簡単なのが、内窓の設置リフォーム。
内窓の設置は窓のサイズでポイントが変わってきますが、1ヶ所ごとにポイントが付く上に工事も時間が掛からずに行えるので、非常にオススメと言えます。

たとえば、リビングに掃き出し窓と腰高窓が2ヶ所ありそこを改修した場合、掃き出し窓で20000ポイント、腰高窓が14000×2箇所で合計48000ポイントとなります。

窓サイズの大きさ区分をざっくり分けると、掃き出し窓が(大)となり20000ポイント、腰高窓が(中)となり14000ポイント、その他の小窓が(小)となり8000ポイントと思っていれば大丈夫だと思いおます。

あとは、窓の断熱改修と合わせてリフォームを行うというのも、組み合わせがし易いリフォームだと思います。

トイレリフォームの場合、トイレの中にある小窓に内窓を設置して、節水型トイレに交換。さらに手すりを設置すると3つのポイントが獲得できます。
内窓の設置が(小)サイズとなり8000ポイント、節水型トイレが24000ポイント、手すりの設置で6000ポイントとなり、合計38000ポイントとなります。

あとは浴室リフォームの場合、エコ住宅設備が標準仕様になっているシステムバスも多く高断熱浴槽と節湯水栓の2つが対象となり、同時の給湯機を交換されるお客様も多く、これで3種類以上のエコ住宅設備の設置がクリアとなります。
eko3

 

 

 

もちろん新築住宅も対象になります。

eko4

前回の復興支援・住宅エコポイントの時もそうでしたが、申請するのが結構面倒なうえ分かりにくいので、畑建設では書類の作成から申請までをさせていただく予定でいますので、お気軽にご相談ください。

2014年12月2日

もうすぐクリスマスがやって来ますね!

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サンタツリー
クリスマスディスプレイ
こんにちは!スタッフの這禽です。

会社の玄関廻りにクリスマスの飾り付けをしました!
この写真にも載せている、クリスマスツリーのような植物は、この時期人気が出てくる「ゴールドクレスト」という針葉樹の観葉植物です。葉っぱなどをちぎって嗅いでみると、サンショウやオレンジのような香りがします。
これは、森林のような香りと一緒で、外敵から身を守るためにα‐ピネン(防白蟻作用)やヒノキオール(防ダニ作用)を発散するからだそうです。

抗菌・防虫効果やリフレッシュ効果のあるゴールドクレスト。
クリスマスの飾り付けをして楽しむだけじゃない、特長の持ち主だったのですね!

今年は私も購入して、我が家の玄関廻りも華やかにクリスマスの演出をしてみようかな…クリスマスまでまだ間に合います(笑)!
クリスマスパーティー
2014年10月2日

伸びゆく雑草と格闘中!

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こんにちは!スタッフの這禽です。

先日、管理させて頂いている駐車場の草刈りに行ってきました。
草刈り機をかけても、除草剤をまいても、抜いても、生えてくる生えてくる…雑草の生命力の強さに愕然としました。が、しかし、思いを奮い立たせ、草刈り開始…。
その時、何年かぶりにオンブバッタと遭遇しました!2匹はよく見ますが、3匹は珍しくないですか。ちょっとズレ落ちそうなところが可愛らしくて撮ってみました(笑)。
おんぶバッタ2
さて、話しを雑草に戻しますが、この雑草に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
ここに少しだけ雑草を抑制するポイントを挙げます。
①土を露出させない。
②防草シートを敷いた上に砂利を敷いたり、平板やレンガを敷き詰める。
③工務店等に頼みインターロッキングやアスファルト敷きにする。
などです。ただ、ガーデニングスペースなどは砂利などを敷き詰めるのも難しいですよね。除草剤もまけませんし…最終的には伸びないうちに手抜き・手刈りした方がエコですしお金もかからず済み良いのかもしれません。手間ですが、お庭や、アプローチ、エクステリアを美しく保つには、地道な努力も必要ということかもしれませんね。
ガーデニングイラスト
2014年9月19日

基準地価が発表されました

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こんにちは!代表の畑です。

さて、2014年度の基準地価が発表されました。

ちなみに基準地価とは、土地の売買をする時に異常な価格がつかないように、国土交通省が不動産鑑定士の評価を踏まえて7月1日時点の地価を発表します。

土地の値段に決まりはありませんが、この基準地価を参考に価格を決めることもあります。

今回は、3大都市圏(東京、大阪、名古屋)では上昇に転じたとのことです。
一方で、地方部は多くの地点が下落したとの結果となりました。

広島県では、23年連続で商業地・住宅地共に下落してますが、下落幅は縮小してます。

景気の動向もそうですが、都市部と地方部でかなり二極化が進んでいます。

政府の流れとしては、地方に活力を持たせるという政策が始まっていますが、地方に身を置くものとして何か盛り上げるすべはないかと思ってしまいます。

待っていればどんどん土地の値段が下がるということでもなさそうですので、土地探しをされている方はタイミングの見極めをしっかりされて下さいね!