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断熱材について
万能の断熱材ってありますか?
この質問には当然コストも考えてのことです。
コストを掛ければどんな事でも可能ですよね。
充填工法が良いとかいや外張り断熱だとか、繊維系・発砲プラスチック系・硬質ウレタン、
もう少し専門的になると断熱材と遮熱材の良否、その併用だとか限りないほどあります。
いずれの商品にも生産者側の思惑があっての賛否両論、一般の素人の人にはその判断は難しいところ。
私はここでも理にかなった理屈を判断の基準にしています。
遮熱も断熱も時間との勝負ですし、年中通して快適な服装なんてありませんよね。
軽蔑されているグラスウールや発泡系材料でも厚くすれば、それなりの効果があるのです。
薄いものより厚いものの方が効果があると云えますが、何れにしても時間との勝負。
例えば外気温が36℃と仮定します。100mmの発泡系材料は、一時間経過後計測すると、
100mm中半分まで外気温の影響を受けています。
この時点では、室内側には外気温の影響を受けておりませんので、断熱効果があるといえますが、
2時間後或いは3時間後はどうでしょうか。
通常3時間後は、外気温36℃の熱は室内側まで到達します。
このような状況では、断熱材があることさえ無意味な事です。
また、一度温まってしまった断熱材は、夕方外気が冷えた場合でもなかなか元に戻らず、
熱帯夜に拍車をかける事になってしまうのです。
冬になったら冬布団、夏になったら夏布団、日本の6月は衣替えの季節、
日本特有の生活習慣は建物にもあるはずです。
年中すっぽりと高気密、高断熱材で包まれた家が日本特有の高温多湿の国で快適と言えるのでしょうか。
すきま風の家も困りますが断熱材でびっしりと包まれ、薫風の5月ころからもうエアコン?
こんな家でも困ります。
どうやら断熱材の材質の良否も大切ですが建物への使い方、仕組みにについて検討する余地がありそうです。
木の家
こんにちは!代表の畑です。
木の家嫌いですか?
この問いにNOのサインをする人は少ないでしょう。
「人」のそばに「木」をおいて「休」と書くように、木材がもっている、 「暖かさ」「柔らかさ」「香り」は人の心に安らぎを与えてくれます。
人は木に寄り添って暮らしきました。
私たちが木の家が好きなのはそんなところに理由がありそうです。
では、木がもっている不思議な力を自身の五感で感じて見ましょう。
触覚・木に触ると暑い時にはヒンヤリと冷たく、寒いとほんのりと暖かく感じます。
またコンクリートや合板などの無機質な感じとは違う、独特の肌さわりがあります。
視覚・木材には木の種類によって異なる木目や色合いをもっています。
とくに木目のもつ「ゆらぎ」は、私たちに心地よさを与えてくれます。
聴覚・木材には音を適度に吸収してまろやかにし、心地よく感じる範囲に調整してくれるので 話声や物音が柔らかく聞こえます。
有名な音楽堂はすべて木で囲まれています。
臭覚・茶会で白檀の香りが珍重されるように木の香りが私たちをリラックスした気分にしてくれます。
又、フィトンチッドという香りは木は防腐・抗菌作用や鎮静作用、滅菌作用を発揮します。
味覚・木材は食べられませんが木製の食器・箸しなど無垢材で造られた器で食べる方が プラスチック食器よりはるかに美味しく食べられます。
木は私たちの五感にたいして総合的に「暖かさ」「やすらぎ」「癒し」「落ち着き」を与えてくれます。
無機質で化学的なオフィスに囲まれ、ストレスの多い現代、私たちは、無意識に自然にあこがれ、 渇望し、求めるようになってきているのではないでしょうか。
地震保険の必要性を再認識しよう!
こんにちは!代表の畑です。
住宅の価格
こんにちは!代表の畑です。
家を建てる時 価格と言う問題を避けて通る事は出来ません。
限られた予算の中で最高の家を手に入れたい!
誰しもそう思っていると思います。
安ければ安いほど嬉しいものですよね!?
そうした考えを持つのは消費者として当然の心理だと思います。
そうした気持ちを背景にした場合、弊社の家は、はたしてどうなのか?
とても安かった=×
とても高くて損をした=×
材料や工程を無理やり削り、他社より安い価格で提供してません。
逆に付加価値と言う言葉で、必要以上に高いお金を請求してません。
しかし、経済活動を継続するために、企業として利益を出すことは当然の行為です。
建築業界は古くからの伝統的な産業で、沢山の方々が携わっています。
つまり市場の競争原理と言う壁と戦うために、必要以上の利益をだす事も出来ません。
弊社では、「価格競争をしません」
その理由は住宅の質を下げ、それに携わる人の質まで下げるからです。
共同仕入れや、社内の業務フロー、素材や技術向上のための研究を重ね、「適正価格」にごだわります。
今度は消費者の立場で別の見方をしてみます。
根拠のなしで、無理やり値切って商談を成立させた場合… 担当者の施主に対する気持ちは、はたしてどうなるでのしょうか?
「この施主の為に一生懸命良い家を建ててあげよう!」と思うでしょうか?
たとえば電化製品を買う場合、企業は市場調査をして最も売れるはずの商品を作り店頭に出します。
そうした商品を買う時は、少しでも安く買ったほうが得です。
しかし住宅の場合は違います。
すでに出来上がった商品を買うのではなく、施主と担当者との共同作業で作り上げていくものです。
だからこそ両者が良好な関係を保つ事が、何より大切にしてます。
つまりあまりに価格にこだわりすぎて、担当者と対峙するよりは、施主様と担当者が、 良好な関係を築く努力をする事の方が、値切る事より絶対得な場合もあります。
同じ金額の家でも、施工者の気持ちのこもっていない家と施工者がその施主様の為に 自分たちの持てる最高の技術と、気持ちをこめて建てた家とでは、 おのずとその価値は変わってくるのではないでしょうか?!
また、家は建ってからもずっとのお付き合いになります。
弊社では、家づくりに1棟1棟、情熱を持ち、努力を惜しみません!
ペットと暮らす家
畑建設株式会社、代表の畑です。
国内におけるワンちゃんの飼育頭数は今や1230万頭を超え、およそ4世帯に1世帯がワンちゃんを飼っている状況です。
かつ室内飼育も7割を超え、まさに家族の一員として暮らし方そのものが大きく変化しています。
現在人気犬種ランキングの上位13位までが、なんと小型・中型犬で、中でもプードル・チワワ・ミニチュアダックスフンドのトップ3だけで56%もの割合を占めるそうです。 そんな背景の中、ワンちゃんの関節疾患や皮膚疾患も深刻になり、同時に室内の傷や汚れや臭いといった問題も出てきて、「ペット」と「オーナー」が快適に過ごせる「住」環境づくりが必要になっています。
そんな、家族みんなが安心・安全・快適に暮らせる住まいを「愛犬家住宅 」と言います。
「愛犬家住宅コーディネーター 」は、愛犬の目線で「家 」の事を考える事が出来る、プランニングや建材・設備等の知識と同時に、愛犬の育て方や特性や習性を理解し、「住まい方」と「育て方」の両軸からしっかりと、提案や相談が出来る「愛犬家住宅」の専門家なのです。
ワンちゃんと生活してみると、ところかまわずダッシュして…突然止まり…飛び跳ねたり…じゃれたり…ゴロゴロしたり…。
有り余るエネルギーをどう発散させてあげられるか?! 「犬と暮す家」にとって人間と犬がみんな幸せに暮らせるかが重要です。
一般の建築家がよく口になさるのは、ただ単に滑らない床材や消臭壁材など…!(´Д`;)
愛犬家住宅コーディネーターなら、 あなたのワンちゃんの犬種の特性・性格・年齢・・・などを加味し、 あなたの理想の「犬と暮らす家」のご相談が可能です。
是非、お気軽にご相談下さい。